第15回:【村人③】ピンチの時の回避フレーズ


◆「人狼ゲーム」においては「沈黙=死」
◆「村人」なのになぜかピンチ!どうする?
◆初日に使いたい言い逃れフレーズ。
◆中盤~終盤に使いたい言い逃れフレーズ
◆本当は追い込まれる前に対処がベスト!

みなさんこんにちは。使っている洗剤はアタックNEO、柔軟剤はレノア本格消臭のおおのです。

さて、今回は「人狼ゲーム」プレイヤーなら誰もが知りたいピンチの時に使える回避フレーズを紹介したいと思います。

「村人」の自分が吊られてしまっては村人陣営が負けてしまう、しかしみんなが信用してくれない……。または自分が潜伏してる「人狼」なのになぜか初日に投票が集まってしまいそう、このまま吊られては仲間の人狼に申し訳ない……。そんな体験皆さんありませんか?僕はしょっちゅうあります。毎回と言ってもいいくらいです。

◆「人狼ゲーム」においては「沈黙=死」

そんな勝負を左右するピンチにもかかわらず、上手い切り替えしが何もできず、話せば話すほど信用が下がっていく気がする、そして沈黙へ……。

「沈黙は金なり」という言葉がありますが、「人狼ゲーム」においては「ピンチの時に沈黙=投票対象」となってしまい、追放されてしまいます。沈黙では状況は決して好転しません。

ではピンチから脱するにはどうすればいいのか?何回かに分けて役職別に順番に紹介したいと思います。

◆「村人」なのになぜかピンチ!どうする?

情報が何もない初日、カミングアウトした「預言者」「預言者のお告げ先(白先)」「霊媒師」以外から投票対象を絞ることになりました。残りの村人の条件はイーブンのはずなのに、なぜか自分に投票が集まりそうな流れに……、そんなシチュエーションよくありますよね。

「自分はただの村人だしまあいいか……」と考えてしまいがちですが、村人陣営が人狼を追放するチャンスは昼の投票時しかありません。村人一人の命も無駄にはできないのです。

そんな時、少しでも自分の白さをアピールし、投票先を他に反らすとっさの一言を紹介します。

◆初日に使いたい言い逃れフレーズ。

①「もし自分が『人狼』なら絶対役職者を騙ります!」

「人狼」「狂陣」ならば初日にピンチが来れば『預言者』もしくは『霊媒師』を騙るはずであるというセオリーを利用した素の「村人」アピール方法です。しかし、これは人狼陣営にとっては「村人」の位置が確定して、夜に役職者を襲撃する可能性が上がるので、あまり多くの「村人」がこのアピールをするのは避けた方がよいでしょう。

他の人がこのアピール方法を使ってきた場合に「あまり『村人CO(カミングアウト)』は能力者の位置が透けてしまうので止めてほしいです。」というといかにも村人陣営のことを考えているように見えて白アピールになるのでおススメです。

②「こんなに疑われているのに誰も助けてくれません!これが『人狼』に見えますか?」

「人狼」ならば初日に仲間が吊られそうなら助ける意見を出すだろうという、繋がりがないことをアピールして自分の白さをアピールする方法です。昼の議論の終盤に言うと効果的です。

③「僕を吊っていただいても構いません。そうすれば能力者(『預言者』『霊媒師』『騎士』)を間違って吊ってしまうことも防げますからね。しかし吊るからには明日の霊媒結果をしっかり見て、投票した人をしっかり洗ってくださいね……。」

人狼ゲームは理論だけではなく、時には感情に訴えることも大事です。ここでのポイントは2つあって1⃣自分の犠牲によって能力者を守るという村人陣営のことを想っているというアピール。2⃣次の日の霊媒結果が白と出るので、そこに投票した人は怪しい=「人狼」が投票しにくくなる。という効果が期待できます。

◆中盤~終盤に使いたい言い逃れフレーズ

①「今日間違えたら明日パワープレイじゃないですか?絶対私を吊ってはダメです!」

アルティメット人狼ルールの13人村では、最短で4日目の朝からパワープレイになります。(13人―処刑3人ー襲撃3人=7人のうち4人が「人狼」陣営となるため)。なので常に最悪いつからパワープレイが起こるのかをカウントしておく必要があります。そのカウントの結果、今日の投票で自分が吊られてしまってはパワープレイが起きる可能性があれば、全力でみんなに伝えて方がいいでしょう。その結果、違う村人が吊られて負けてしまったとしても、自分が吊られて負けるよりはマシだと思いましょう。村人全員がその意識で臨めば、「人狼」陣営が吊れるはずです。

②「意見がブレているのは答えを知らない素の『村人』だからですよ!だから僕を吊ってはいけません。」

「人狼」は誰が人狼で誰が人狼ではないかを知っているので、投票に迷いがないことが多いです。対して素の「村人」は答えを知らないし、「預言者」「霊媒師」「騎士」よりも情報が少ないため、一番推理に自信が持てず、推理や投票がブレることがあります。そのことを伝えることで、自分が「村人」なんだということを伝え、白アピールに変えることができます。

◆追い込まれる前に対処がベスト!

今回はいざという時の弁明に使えるフレーズ紹介ですが、本当はそうなる前に自分の白っぽさをアピールすることがベストです。

「人狼」は初日、役職者を騙るのか?騙らないのか?誰に投票を集めるのか?など思考していることが多く、議論中に目立つ行動を避けがちです。そこを逆用して「村人」の白アピール方法としては「目立つ」という行動が白アピールにつながることが多いのでおススメです。具体的には①作戦を提案する。②誰かの作戦に積極的に乗っかる(代表者で何かをやる、という場合に立候補する、など)。③積極的に自分の意見を言う。などの目立つ行動をするよう心がけましょう。

いかがでしたでしょうか。次回は他の役職の回避フレーズを紹介したいと思います。

本日のまとめ
・「人狼ゲーム」においては「沈黙=死」!何もせず吊られるのだけは避けよう。
・初日に疑われてもとにかく抵抗しよう。それでも吊られたら霊媒結果を洗ってもらおう。
・意見がブレていることを指摘されてもしっかり反論しよう。「村人」がブレるのはしょうがない。
・疑われる前に積極的に意見して白アピールが大事!

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