第21回:【推理】他人の立場になって推理する方法


◆推理を提供する役回り。
◆「預言者」「霊媒師」の立場になってみよう。
◆「人狼」目線での考え方。

みなさん新年あけましておめでとうございます。お正月から天気がいいのはいいんだけど乾燥で肌ガサガサでつらい、おおのです。今年もよろしくお願いします。

さて新年ということで、今年から人狼ゲームデビューしたい、という方ももしかしたらいるかもしれませんね。そんな方々にぜひ当ブログで予習して行ってもらえればと思います。

今日のテーマは「他人の立場になって推理してみる」です。人狼ゲームに慣れないうちは、「人狼」をあぶりだしたいあまり、他人に攻撃的になったり、自分の白アピールをしたいがために、これまた攻撃的になったりしがちです。これは視野が狭く、周りを見たり空気を感じる余裕がない証拠なので、自分の語気が強いかも、と思ったらいったん落ち着いて周りを観察してみましょう。何事も議論というものは他人の気持ちを慮ることが大切です。自分ができてるかどうかは別として。

◆推理を提供する役回り

人狼ゲームで強いプレイヤーに共通しているのは「自分の推理を簡潔に村に提供できる」ことです。自分の目線から見える意見を言えるだけで、人狼ゲーム初心者は卒業と言ってもいいでしょう。そこから一歩先に進むためには「他人目線からの推理も言える」ことが重要になってきます。「自分目線の推理」「他人目線の推理」この2つが揃えば、村の議論を回していくことも可能でしょう。自分が「人狼」であったなら、村全体をミスリードに導いていくことも可能です。

初心者のうちは他の人が言ってくれた推理にのっかることが多いですが、中級者以上の方は自らが推理を提供し、村の議論を回す役回りをすることを意識してみましょう。

◆「預言者」の立場になってみよう。

「預言者」が複数CO(カミングアウト)した場合、そのCOの真偽がわかれば推理がかなり進むということは皆さん周知のとおりですが、この真偽の見極めにはやはりその人の立場に立って考えることがとても大事です。なぜこのタイミングでCOしたか?なぜぞの人を占ったのか?などをその人の立場で考えることで本物なのか偽物なのかの見極めようということですね。

その際のポイントとして見ておきたいことは、

・COしたタイミング
・初日の投票のタイミング
・占い先とその結果

この3つを覚えておくとその後「この人はなぜそうしたんだろう」ということを考えやすいです。

①COしたタイミング

「預言者」は村で一番大事な役職ですから、襲撃されないために「COしない」という選択ももちろんあります。ということはCOするからには「COしない」よりも村にメリットがあると「預言者」が考えたと見るのが妥当です。

・村に情報を落とすためにCOした。

・偽物の「預言者」に乗っ取られないためにCOした。

・議論で自分が投票対象になったからCOした。

・夜に「人狼」に襲撃される可能性を感じたからCOした。

上記のような理由が必ずあるはずなので、なぜこの人はCOしたのかな?と自分で仮説を立てて推理すると、真偽を見極めるための情報になるでしょう。

②初日の投票のタイミング

「預言者」はとにかく初日に処刑されたくないと思っています。初日に潜伏してるのに、うっかり1票目に投票したりすると、その後自分に票が集まって処刑されてしまう危険がありますので、初日の投票は極力後半になるはずです。また、「人狼」を処刑したいと強く思っているので意味のない投票(捨て票)をしていないかどうかもチェックすべきポイントです。

③占い先とその結果

「預言者」がなぜその人を占ったか、ということを考えることはとても大事です。結果よりも大事かもしれない、というくらい大事です。あなたが「村人」の場合は初日の夜は何も考えないで目を伏せるのではなく、「自分が預言者だったら誰を占うだろうか?」と考えながら夜の時間を過ごしましょう。その考えと合致しているかどうかでも「預言者」の本物っぽさは見えてきます。

◆「人狼」目線での考え方。

では、「人狼」の気持ちがわかれば「人狼」見つけられるんじゃない?と思ったあなたは鋭い。まったくその通りです。僕が「人狼」の場合、「人狼」そしての気持ちが透けすぎてバレちゃうことがほとんどです。「人狼だから〇〇したんでしょ?」と言われてしどろもどろになって満票いただくことが今まで幾度となくありました。「人狼」勝とうとする場合は、その気持ちを消すことは本当に難しいです。ゆえに、「人狼」の気持ちに立って推理をすることは村にとって有用なので、ぜひやってましょう。

「人狼」の気持ちを考えるときのポイント

・生存意欲の強さ
・COできる余地があるかどうか
・「人狼」目線の「人狼」候補

①生存意欲の強さ

「預言者」同様、「人狼」も初日に処刑されたくありません。よって初日の投票も遅くなりがちです。遅く投票をするということは、処刑先をコントロールしやすく、またf自身の生存率を高めます。いざという時は「預言者」「霊媒師」COで投票を回避することも可能です。

②COできる余地があるかどうか

「人狼」3人は役割分担をしていることが多いです。主に役職をCOして情報をかき乱す役、とにかく潜伏して生き残るラストウルフ役が主なところです。しかし、初日に「人狼」二匹が何らかの役職をCOした場合、残りの一匹はCOできなくなります。3匹とも露出してしまい、残りの村人が全員白くなるからです。初日の処刑対象だけど、何もCOしないから白っぽいかな……、と考える前に今のCOの状況を見渡してみましょう。

③「人狼」目線の「人狼」候補

「人狼」は最終的には誰かに「人狼」の疑惑を押し付けないと勝つことができません。よって、中盤以降、「人狼」は「誰に押し付けようかな」と考えています。占い先などで「人狼ではないことが確定(白確)」の人などが増えてきて、「人狼」候補が狭まってきた場合、残りの「人狼」候補に「誰を人狼だと思っているのか」は確認したいところです。誰を「人狼」候補にあげるのか、そこから出てくる推理が必ずあります。

いかがでしたでしょうか。ゲーム中盤以降には上記のようなことを起点に考えると推理が進めやすいので、途中から推理がこんがらがる人(自分がまさにそうなんですが)は覚えておくと良いでしょう。

本日のまとめ
・推理を提供する側に回ることを意識してみよう。
・「役職者」の気持ちに立ってみると真偽を見極めやすい。
・「人狼」の立場に立つと「人狼」が取れる行動は意外に狭い。

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