第22回:【議論】初日の投票には情報がいっぱい。


◆初日に「人狼」を処刑するのは難しい。

◆投票の順番の意味。

◆初日の投票が活かせるのは2日目から。

みなさんこんにちは。ヘアワックスの蓋を閉め忘れて外出しがちな男、おおのです。

さて、今日はずっと書きたいけど考えがまとまらなくて書けなかったテーマ「初日の投票」についてまとめてみたいと思います。

初日の議論で怪しい人が一人も見つからず、誰に投票するか決められず、投票が遅くなってしまって、そのことで自分が疑われてしまう、そんな経験ありませんか?(僕はよくあります)

かと言って、適当に投票すれば良いかと言えばそんなことは決してなく、初日の投票先が村人らしくなければそのことを人狼陣営に付け込まれて、後々攻撃される材料となってしまいます。いくら情報のない初日といえども、真剣に「人狼」を探して投票する姿勢が自分の白い要素ともなりますので、積極的に「人狼」と疑わしき人に投票できるよう頑張りましょう。

◆初日に「人狼」を処刑するのは難しい。

13人のアルティメット人狼ルールにおいては、初日には「人狼」が3人、「狂陣」が1人の計4人が村人の敵陣営です。その4人が初日の議論中、もしくは投票で「人狼」が処刑されるのを邪魔をしてきます。(当然ですが)。

また、いざ投票が集まりそうになれば、「人狼」は役職を騙って処刑を回避するという技もあります。

なので、基本的にはあなたが初日に「人狼」が誰かがわかったとしても、村人の票を集めて処刑まで持っていけることは難しいです。

ただし、その「人狼」とおぼしき人への投票は決して無駄ではなく、2日目以降の議論で必ず役に立ちます。投票先が「人狼」であれば、文句なしで白要素を獲得できますし、「人狼」以外に投票したとしても、投票理由をしっかりと伝えることで、少なくとも「人狼」である要素(=黒要素)は消すことができます。自分の黒要素をを出さないようにすることは人狼ゲームにおいては大変重要で、なぜならば、「人狼」陣営は序盤は黒要素を出さないように振舞えますが、後半はどうしても誰かに「人狼」役を押し付けないと勝てないので村の推理と矛盾したことを言わないといけなくなります。あなたが「村人」である要素を出せば出すほど、村全体の投票先が絞れてきて「人狼」陣営へのプレッシャーへとなりますので、初日の投票はしっかりと意見とともに行うようにしましょう。

◆投票の順番の意味。

投票の順番には意味が必ずあります(初日に限らず)。投票が早い・遅い、誰が誰に投票した・投票された、誰が誰の後に投票したなど覚えていればいるほど推理に役立ちますので、自分が投票を済ました後もしっかり他人の投票を見るように心がけましょう。

ではそれぞれの投票を見る時のポイントを書いてみたいと思います。

①早い投票

1~4票目の早い段階での投票からわかることは、この投票をした人は「預言者」「霊媒師」である可能性が低いということです。もし「預言者」「霊媒師」がこの段階からカミングアウト(=CO)せずに投票を済ませてしまうと、後の投票で自分が処刑される可能性があります。また、「人狼」であってもこの段階で投票を済ませてしまうと、後から投票が自分に集まった場合、「預言者」「霊媒師」COをして逃れることができないため、「人狼」陣営の中での役割としては、「村人」のふりをして潜伏する役回りの人が多いです。

②中盤の投票

5~9番目の投票の人は、序盤と違ってある程度票が集まりそうなところを見た上で投票できます。自分に投票が集まっていれば、「預言者」「霊媒師」はCOして逃れやすく、「人狼」も同様に逃れやすい順番です。自分に投票が集まっていない場合でも、大体誰が処刑されそうかを確認しながら投票できますので、序盤の投票よりは怪しさが増してきます。あなたが「村人」で中盤以降に投票する場合はしっかりと投票理由を添えた上で投票するようにしましょう。

③終盤の投票

10~13番目の投票は、初日の決定票になりやすい位置です。それだけに責任が重いため、投票理由とともに、「なぜ遅く投票したか」という理由も答えられるようにしましょう。自分が役職者なら、「自分が絶対に処刑されたくなかったから」ということが理由になりますし、自分が「村人」なら誰かを絶対処刑したい、もしくは処刑されそうな人を守りたい、などの理由を用意しておくようにしましょう。また、できるだけ意味のないところ(4票集まっている人がいるのに、1票も入れられてない人に投票するなどの実質的な決定票)への投票は避けましょう。

◆初日の投票が活かせるのは2日目から。

2日目の朝を迎えると情報が一気に出てきます。

・初日の夜に誰が襲撃されたか。
・初日に処刑した人の霊媒結果。
・預言者の占い結果。

などが情報として出てきます。もちろん「人狼」側もCOしますのですべてが正しい情報ではありませんが。

この情報と、初日の投票行動を組み合わせるともっと情報が出ます。

・初日に襲撃された人(=「人狼」ではない)が誰を疑って投票していたか。
・初日に処刑された人に誰が投票していたか。
・霊媒結果が白の場合、誰かが初日に庇われた投票がなかったかどうか。(「人狼」が処刑されそうなピンチがあったのでは?という推理)
・霊媒結果が黒だった場合、誰が投票していたか、決定票入れたのは誰か(霊媒師が確定した場合、その人たちは白くなる)

以上のような情報を議論で共有できます。2日目議論の前半はこういった状況の整理を行うようにしましょう。この状況整理をせずに役職者の真か偽かなどの話に固執すると2日目の議論の終盤に何も情報整理ができていなかった、という「人狼」サイドに有利な状況ができてしまっていることがよくあります。推理による「人狼」の位置や、自分の白アピールは状況整理を行い、村全体で情報を共有した後にしたほうが良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。

今の村の状況を冷静に整理するとそれだけで白要素のアピールになりますので、なぜか疑われがちな人には状況整理役を買って出ることをおススメしたいと思います。パッションを出して白アピールするのはその後で大丈夫です。

次回は残念ながら処刑されてしまった場合、最後に一矢報いるための「遺言」について書いてみたいと思います。

■本日のまとめ
・初日に「人狼」を処刑するのは基本的に難しい。
・遅く投票するほど明確な理由が必要。
・初日の投票の情報が活きるのは2日目の議論から。しっかり情報を洗いましょう。

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